筋肉を緩めることについて

こんにちは、さいたま市浦和、北浦和の北浦和のつくし鍼灸マッサージ院です。つくし鍼灸マッサージ院の美容鍼をする時のポイントは筋肉をゆるめる。血液の流れを良くする。傷を修復する過程でコラーゲンが分泌する。これが大切だと思っています。

今回は1つ目の筋肉をゆるめるという事について書いていきたいと思います。

昔は顔の筋肉がたるむっていう表現をされていましたが、実際たるみがある組織をみても筋肉がたるんでいる事は確認されなかったと言われています。

寝たきりの方の手足をみるとよく分かるのですが、筋肉は使わないとどんどん筋肉は萎縮していきます。筋萎縮というのは筋肉が痩せて細くなって短くなってしまうことです。

細くなると筋肉の力は弱くなるので今まで支えられてきた物が支えられなくなってきてしまいます。

頬で例えると、大小頬骨筋、上唇挙筋の筋力が落ちて皮下脂肪や皮膚、重力の抵抗に耐えられなくなって落ちてきてしまいます。

これがたるみです。(そしてそのたるみが口輪筋という筋肉の上に乗っかるとそこにシワが出来ます。これがほうれい線の出来るメカニズムです。)

たるみを改善するには

たるみを改善するには硬くなっている筋肉をほぐしてあげる事と筋力をつけてあげる事が大切です。

鍼ではこの硬くなっている筋肉をほぐすというのに優れています。血液の流れを良くするという中の一つなのですが、鍼を

刺すと瞬間的には収縮します。これは外敵が身体に入ってきた時に反射的に収縮することによって外敵を身体の中に入れない様にします。

そして、鍼をそのまま置いておくと身体は収縮しても外敵が排除できないと判断して今度は逆に筋肉をゆるめて血液を沢山送る事によってその外敵を排除しようとします。

鍼を抜いた後もそこに目に見えない微細な傷を修復しようとして2〜3日くらいかけてゆっくり修復していきます。

鍼は無菌性のものなので身体に悪いという事もないですし、自律神経も副交感神経優位になるので眠くなったり、目立っていた毛穴が目立ちにくくなったりもします。

筋力をつけるには顔の筋トレをするのがいいのか?

私の個人的見解では半分正解で半分不正解だと思います。

これは表情筋というのは特殊な筋肉で普通筋肉は骨から骨にくっついていますが、表情筋は骨から皮膚についているのです。

これだけではよく分からないですよね?肘の筋肉で例えてみます。肘を曲げる時は力こぶのある筋肉が収縮することによって曲がります。その時二の腕にある筋肉は伸びきっています。

逆に伸ばす時は二の腕のある筋肉が収縮することによって肘は伸びます。その時力こぶのある筋肉は伸びきっています。

これは筋肉がシーソーの関係(拮抗筋といいます)になっているので曲げ伸ばしをしただけでもストレッチ効果が出ます。一方、表情筋にはこの拮抗筋といわれるものはありません。(多少拮抗状態にあるものはありますが)

そして、もうひとつ表情筋には筋の長さを感知する筋紡錘というものが無いので筋肉が収縮し筋肉を伸ばそうとしても筋肉の力を抜く以外方法がありません。だから怒った表情をする人はどんどん怒った様な表情に作られていきやすいのです。

これらの事から顔の筋肉は収縮方向に固定しやすいのではないのかな?と思っています。

以上の事から顔のたるみを改善するには表情筋を使いながらストレッチも同時に出来るお顔の体操がお勧めです。

顔のたるみに効く簡単お顔の体操

こういうのは簡単でないと続かないですよね。本当に簡単なのだけ載せておきます。

1.口を閉じて頬をすぼめる

2.口を閉じて口を膨らませる

3.「あ、い、う、え、お」を大きな口を開ける(一つずつ)

4.上を向いて舌を鼻につける動作をする(つかなくても大丈夫です)

ひとつの動作10秒以上ゆっくり、痛みを感じるまで強くはやらないなど気をつけてやっていただけるといいのではないでしょうか?

美容鍼をされている方も普段のケアの一つとして取り入れていただけたらと思います。

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