美容鍼、美容鍼灸院の探し方について

目次

美容鍼はどこも一緒なんですか?

さいたま市浦和区北浦和にあるつくし鍼灸マッサージ院の津久井です。

今回はよい美容鍼、美容鍼灸院の探し方について書いていきたいと思います。

皆様、美容鍼を選ぶ基準というのはどういったことで選ばれますか?

患者様側から感じる美容鍼の選び方と私たち施術者側から感じる美容鍼の選び方というのをどちらも知っていただくことによって更に自分に合った美容鍼や美容鍼灸の鍼灸院を探していただけるのではないかと思っています。

まず、美容鍼はどこも一緒だと思っていらっしゃる方がいます。

それは違います。

本当にそれぞれの鍼灸院でやっていることが違います。

打つ場所も勿論違います。鍼の本数だったり置く時間だったり、深さだったりも違います。

もちろん、美容鍼に対する考え方なども違っています。

どこの美容鍼、鍼灸院がいいとか悪いとかではなく、ホームページの情報などを参考に自分に合ったところを見つけていただくのがいいと思います。

それでは、ここから様々な角度から美容鍼、鍼灸院について考えていこうと思います。

無理なく通える場所をお勧めします

これは非常に大切だと思っています。私の鍼灸院も様々なところから患者様がいらっしゃいます。

つくし鍼灸マッサージ院はさいたま市浦和区にあるので同じさいたま市浦和区、中央区など徒歩や自転車で通われている方も多いです。

ただ、マッサージだと電車を使ってわざわざ遠くからいらっしゃる方ってあんまり多くありませんが、美容鍼や鍼灸では結構遠くからいらっしゃいます。

以前、大阪で美容鍼をされていた方が関東にいらっしゃるついでに受けて帰られる方もいらっしゃいますし、腰痛では新幹線に乗って関東圏外からいらっしゃる方もいます。

多いのは浦和や大宮を始めとしたさいたま市内や京浜東北線で来れる蕨、川口、埼京線で来れる戸田、川越、高崎線を乗り継いで熊谷、鴻巣、北本、桶川、上尾辺りとかちょっと電車では不便方は車でいらっしゃる方も結構多いです。

茨城県や東京都内からもいらっしゃる方もいますが、基本、美容鍼は1回で終了というよりは1〜2週間に1回という回数を続ける事によって美肌効果を感じたり、保ったりしていくので無理せずに通える所に行くことをお勧めします。

美容鍼の価格について

美容鍼の価格もピン切りです。

私自身、今のさいたま市北浦和西口で美容鍼をさせていただいた時にはまだ埼玉県内にはほとんど美容鍼をしているところがありませんでした。

以前、住んでいた大阪でも少なかったですが、大阪の人は新し物好きな方が多かったので、美容鍼に対するハードルも低かったのでそこまで金額も気にしていなかったのですが、さいたま市内で美容鍼をするにあたって美容鍼に対する認知度がとても低く、まずは美容鍼を知っていただくために金額を抑えて5000円で美容鍼を始めました。

今では埼玉県内、さいたま市内にも美容鍼をされる鍼灸院さんがとても増えてきたので金額を上げようかなと思う時もとても多いのですが、これも金額を高く設定して回数が少なくなってしまうよりはきちんと通っていただいて効果を出していただくために安めの金額に設定しています。

衛生面について

美容鍼に限らず、鍼灸でご予約を取られる時に多いい質問の一つに鍼の使い捨ての事を聞かれることが多いです。

つくし鍼灸マッサージ院では身体の鍼灸も美容鍼も使い捨て(ディスポ鍼)を使っています。

身体の鍼に関してはディスポ鍼じゃないところもまだありますが、美容鍼に関してはほぼ100%ディスポ鍼だと思います。

美容鍼の最大の敵は内出血です。鍼を複数回使用すると鍼先が痛んでくるので恐らく内出血になりやすくなるので、現在は昔に比べると鍼の値段も安くなり、ディスポ鍼の質も良くなってきているので美容鍼のほとんどの所はディスポ鍼を使っていると思います。

消毒について

消毒は基本はアルコール消毒が第1選択にしています。ただ、アルコールアレルギーや敏感肌の方に対してはグルコン酸クロルヘキシジンという薬剤を使用しています。

以前はアルコール綿花しか置いていませんでしたが、最近ではアルコールアレルギーの方にも対応できるようにしています。

グルコン酸クロルヘキシジンに関しては置いていない鍼灸院もあると思うのでアルコールアレルギーのある方は事前に問い合わせた方がいいともいます。

金属アレルギーについて

アレルギー繋がりで金属アレルギーの方がいらっしゃいますが、美容鍼で使用する鍼はステンレスの鍼がほとんどだと思います。

ステンレス自体は鉄やニッケル、コバルトなどで作られた合金なのですが、錆びにくくする配合をしているので、金属アレルギーが起きにくいといわれているので大丈夫な方が殆どですが、重度の金属アレルギーの方や心配のある方は医師に相談してからご予約された方がいいと思います。

施術方法について

美容鍼の施術方法も年々様々なやり方ができてきています。

どの方法がいいとかどの方法がよくないではなくて一般的な美容鍼の施術方法と私なりに思った事を書いていきたいと思います。

美容鍼の本数について

美容鍼では鍼の本数をたくさん刺す所、あんまり刺さない所など様々です。つくし鍼灸マッサージ院では70本くらい鍼を刺します。

でも、必ずしも鍼が沢山の方がいいのか?というと鍼の本数がすべてではないと思っています。

美容鍼の本数が少ない鍼灸師の先生は鍼を沢山刺すと効果が分散する。というのが主な理由なのかなと思います。

これに関してはエビデンスがないと思うので正確には申し上げられませんが、可能性はあると思います。

つくし鍼灸マッサージ院でも、顔の鍼をするときは身体の鍼(肩こりや腰痛)の鍼はしていません。

というのも顔に効果を集中させたいのに他の部分に効果を取られたくないというのと刺激量が多くなるのでお断りしています。

もう1点は顔の筋肉の表情筋といわれる筋肉が30前後あるのに少ない本数だと対応しきれない。 と考えています。

美容鍼で刺す表情筋は20個くらいしかも筋肉によっては左右1個ずつあるのでそれだけでも大変な数になってしまいます。

あくまでも個人的な考えとしてですが、鍼は筋肉に刺してこそ意味があると思っているので顔にある筋肉に刺していくと結構な数になりますし、よりコリが強い筋肉などには1つの筋肉に複数本美容鍼を刺していくので本数は多くなると考えています。

鍼の本数も大切ですが、その刺している鍼がコリやたるみの原因になっている筋肉に達しているかというのも大切なことなのですが、なかなか患者様には分かりづらい部分だと思います。

全身調整をしている美容鍼について

私自身、鍼灸の学生時代から免許を取ってから少しの間、東洋医学こそ素晴らしい、全身調整こそが素晴らしいと思い、勉強会に行って勉強したり、仲間と練習をしあったりとかなりの時間を割いていました。ただ、勉強をしていく中で講師によって同じ患者様でも考え方が全然違ったり効果的なものにも本当はそんなに効いていないのではないか?疑問を持ち、勉強会を辞めて、現在のスタイルに行きつきました。

でも、便秘や胃のもたれなど気になる症状と美容鍼での検索をしてみると自分に合った治療院が探せるかな?と思います。

鍼の痛みについて

鍼の痛みに関してはとても個人差があります。その日の体調によって痛いと感じたりまったく痛いと感じなかったりというのもあります。

刺さない美容鍼というのがありますが、私は鍼は筋肉に刺してこそ効果があると思っています。

私も最初痛いけど効く美容鍼と痛くないけど効かない美容鍼を考えた時にどっちが患者様の為になるかと考えた時があります。

私は痛くても効く美容鍼の方がいいと思って、現在のスタイルに行きつきましたが、その方の体調や体質などに合わせなくてはいけませんので、鍼の刺激がどうしても苦手な方は浅めで本数を少なくして対応しています。

美容鍼に限らず、鍼をする時になるべく痛みが出ないように日々鍼灸師は努力をしているのでその点は安心していただいていいと思います。

皆様が美容鍼を受けられて痛みに我慢ができなかったりしたら遠慮なく言っていただいた方が施術者側からも患者様側からもいいと思います。

円皮鍼について

円皮鍼ってご存知ですか?

円皮鍼は丸いシールの上にめっちゃ短い鍼が乗っかっていてそれを皮膚に貼ることによって鍼の効果を出すっていうものなのですが、これを美容鍼として使っていらっしゃる方がいます。

私は肌への摩擦などはよくないと考えています。目の下を軽く擦るだけでもシワができるというのに、シールを貼って?す時、肌にダメージが起きてしまうのではないでしょうか?

以上の理由から顔に美容目的の円皮鍼は使用していませんが、実際問題どうなのでしょうか?

パルス美容鍼(電気鍼)について

これは賛否両論あると思います。

浮腫みなどの改善にはとてもいいとは思うのですが、電気鍼を使う時の鍼の太さは0.2mm以上の鍼を使う事というのが学校で習った事です。

つくし鍼灸マッサージ院で美容鍼に使用する鍼の太さは0.12です。この0.2mm以上の太さといわれていたのはかなり昔で、まだ鍼が使い捨てでない時の事なので0.2mm以下の鍼を何回も電気鍼を使うと金属疲労して折れる事があるから止めてください。ということだと思います。

ただ、1回だけ使用する時の鍼の太さに関する記述、研究に関しての資料がないので、美容鍼で使用する時に0.2mm以下の鍼を使用するのは自己責任となってしまいます。

折鍼の安全が確保できない、鍼の収縮とともに鍼が微妙に動くので内出血ができやすくなるなどから総合的に判断してつくし鍼灸マッサージ院では電気を使った美容鍼は現段階ではしません。(美容鍼での折鍼は聞いた事はないですけど)

抜鍼について

美容鍼での一番の副作用的なものは内出血だと思います。どこの美容鍼をされている鍼灸院さんでも悩みの種になっていると思います。

対策としては細い鍼を使ったり、浅く刺したり、本数を少なくしたりする事が内出血を少なくする対策なのですが、それだと効果が出にくくなってしまいます。

つくし鍼灸マッサージ院では鍼を抜く時を丁寧にする事によって内出血のリスクを減らそうと考えています。

それでも正直内出血ができる場合があります。だいたい1か月に100人前後位美容鍼をして2,3人くらいはどうしても出てきてしまいます。

ただ、内出血になった場所には血液の流れがよくなるので組織、細胞的にはとてもいい事です。内出血の跡も軽いものだったら2,3日、大きいものでも2週間くらいすれば消えます。ほとんどの方はコンシーラーで隠せるくらいです。

以前、美容鍼をしてシミができたといわれる方がいましたが、それも内出血でした。

結婚式の前日とかに美容鍼をしに来られた方がいらっしゃいましたが、内出血のリスクの観点から本来は結婚式の数ヶ月前から肌のコンディションを整えて2週間前くらいには施術が終了するくらいがちょうどいいと思っています。

いかがでしたか?

美容鍼を施術者側から見てこんな所を気にして施術をしています。逆に患者様側から疑問に思うことなどがありましたら、メールをいただけたらと思います。

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